母成グリーンラインの途中にある、ふれあい牧場から入っていくと、そこに銚子ヶ滝があります。
日本100名滝にも選ばれるほど、その姿は美しく、来た人の疲れを癒してくれます。




母成グリーンラインから牧場に入り、脇を抜けていくと、ちょっとした休憩所があり、そこから歩いて30分ほどで銚子の滝にたどり着きます。道もかなり整備されていて、運動がてら、滝を見に行く人が多いです。

滝への入り口と遊歩道


滝へは、このような綺麗な道が整備されているので、普段着で十分散策できます。しかし、滝の近くに行くと水しぶきが結構かかるので、濡れたくない人はカッパなどを持っていくといいでしょう。







自然の中の岩です。こういった景色は、山に入って見ないと見れないので、なんだかちょっと得した気分になりますね。それと同時に、小川のせせらぎも、車の音がないので、純粋に聴くことができます。

歩いていると汗をかくので、小川の水で顔を洗って気分爽快!これが山歩きの醍醐味です。冷たい水が疲れを癒し、滝を見てマイナスイオンを浴びながら写真を撮る。ずーっといたくなるような、そんな気持ちにさせられますね。





日本100名滝! 銚子ヶ滝



ついに来ました!これがあの有名な銚子ヶ滝!さすが名滝と呼ばれるだけあって、とても優美で、荘厳な雰囲気をかもし出しています。
テクテクと軽い足取りで滝のすぐ傍までくることができますが、水しぶきが飛んでくるのでタオルを持っていくといいでしょう。



滝の中腹をアップで撮影してみました。上から落ちる滝が、ちょうど真中の岩で飛散して下に落ちていき、その形が銚子に似ていることから、銚子ヶ滝と名付けられました。お近くの方は一度見たほうがいいですよ^^



滝の裾を撮影。水しぶきがとても美しい曲線を描いて滝壷に落ちていきます。
全体を眺め、細かいところに感動し、来てよかったって思える瞬間です。

大体行き帰りで1時間ほどの道のりなので、本当に気軽に見れる名滝です。また、母成グリーンラインの途中、郡山方面からふれあい牧場を過ぎて少し行くと、右側に湧き水が出ている個所があります。近くの住民はペットボトル、ポリタンクを持って汲みにくるほど、美味しい水ですので、是非、合わせて行ってみて下さい。






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