乙字ヶ滝
郡山から須賀川に入り、118号を牡丹園のほうに向かうとあるのが、乙字ヶ滝です。
この滝は、かつて松尾芭蕉が句をよんだことでも有名です。




牡丹園の中は多くの植物があり、また、傍には鯉が泳いでる大きな池があります。ちょっとした散歩や、景色を眺めるのにちょうどいいのが牡丹園。どちらかといえばお年寄りが多いのでしょうか、これから秋を迎える季節、紅葉が楽しみです。

牡丹園と乙字ヶ滝


須賀川といえば、須賀川牡丹園が有名ですね。乙字ヶ滝と近いので、あわせて行って来ました。


池に咲いている花が真っ白で綺麗だったので撮影しました。池に咲く花、なんかとても風流ですね。この日は曇りで特に暑くもなく、散歩にはちょうどいい天気でした。もうすぐ秋なんでしょうか、もみじの葉もうっすらと色づいてきています。




芭蕉も感動した、「乙字ヶ滝」

車で目の前まで行くことができるので、とても楽に見ることができます。水量が多いときは、幅が100mにも及びます。川幅いっぱいにくねりながら乙の字を形成することから、この名前がつきました。小ナイアガラとも呼ばれ、日本の滝100選にも選ばれています。


落差はさほどないものの、水の勢いがあり、その全体像は男らしさを感じます。また、綺麗な曲線を描いて川いっぱいに落ちる様は女性っぽさを感じることができ、見応えは十分にありますので、皆さん、牡丹園に来た際には乙字ヶ滝も合わせて見てみてください。



HOME