奥会津 大内宿
奥会津、江戸時代の宿場の雰囲気をそのまま残し、時代を超えて皆に愛される「大内宿」。
ねぎ一本で食べる「ねぎ蕎麦」を始め、会津伝統の工芸品などを売っている。今回、3連休だったので、
かねてから行きたいと思っていた大内宿に行ってきました。

ようこそ大内宿へ

大内宿 街並
大内宿へのご案内

郡山市内から行ったんですが、大内宿へは国道49号線を会津に向かい、会津の街なかを通り抜けます。49号から118号に入り、やがて会津の街が見えてきます。メインストリートの神明通りを通り抜け、そのまままっすぐ行くと、やがて山の中を通るようになります。
すると、宇都宮方向の標識に変わりますので、それが出てきてしばらく進むと、左側に大きな案内板がありますので、もし不安であればそこで確認をするといいでしょう。
案内板を過ぎて5分ほど行くと、右手に「大内宿→」と書かれた看板があります。上に青い標識のあるところのT字路です。そこを曲がり、道なりにしばらく進むとやがて大内宿が見えてきます。手前に有料駐車場がありますので、そこに駐車します。駐車料金は有料で500円です。
この料金は大内宿の維持費に使用され、今後も大内宿を保存するための費用になります。






大内宿 街並
普段から観光客に親しまれ、にぎわう大内宿。宿場なので、泊まれます。宿先には様々な工芸品、物産品が並べられ、一日いても飽きません。

大内宿を歩いてみる
魚の塩焼き


蕎麦屋

工芸品
立ち並ぶ茅葺の民宿には目移りしそうなくらい、様々な郷土品がずらり並んでいる。食べ物から工芸品まで観光客を楽しませてくれるものばかり。
会津ののんびりした空気を吸いながら、同時に目も楽しませてくれる。
ゆっくり歩くのもよし、お土産に迷う楽しさ、お店の人との語らいのひと時をお楽しみください。

観光客

お店の雰囲気


起き上がり小法師 陶器 木材工芸品





ねぎそば 左の看板は、TVでもたびたび取り上げられている、「ねぎそば」です。看板にある通り、本当にねぎ一本で食べるんです。どうやって食べるかというと、長ねぎを箸の代わりに使い、蕎麦をすくうようにして口まで運びます。そのときに、ねぎを少しずつかじりながら、薬味の代わりにします。大体そばを食べ終わるのと同時にねぎもなくなりますので。ねぎばかりかじりすぎると、最後は蕎麦を残してすするようになりますので注意してください。茅葺の家の中でアットホームに食べる食事は、なんとも言えず優しい気持ちにさせてくれます。皆さんも是非、ねぎ蕎麦を食べに来てください。

下の写真は何がいいたいかと言うと、女性の持っているせんべい、とてもでかいです。通りを行き交う人のほとんどが、この大きなせんべいをかじりついています。焼きたての大きなせんべいはとても香ばしく、ぱりっとした歯ごたえ。皆さんもおやつ代わりにいかがでしょうか。
でかい煎餅





お店の看板娘発見!
山田屋さんの看板娘
小西真奈美さんにそっくりです。 しっかりとレジにいました。
フラフラと散策を楽しんでいると、おっとぉ〜、いました文字通り看板娘さん!どことなく、というか小西真奈美さんにかなり似ています。
しばらくお店の前のベンチに座って様子を伺っていると、他の店に比べ、こちらのお店は異様に混んでいました。
ちなみにお店の名前は「山田屋」です。大内宿の中ほどにあり、唐辛子の工芸品やお菓子など、様々なお土産を買うことができます。


大内宿 本部
大内宿 内部
こちらの「本部」と書かれた建物の中は有料ですが見ることも、写真を撮るのもOKです。当時の大内宿の暮らしを垣間見ることができます。
みなさんも、ゆっくりした時間を過ごしに、大内宿に来ませんか?

以上、大内宿の体験レポートでした。
当時の様子


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