遊歩道はしっかりと整備されていて、途中まではこのように平坦な道が続いていますが、坂道なので、運動不足の人は、息切れが生じます。途中から、岩や、滑りやすい泥道などがあるので、できるだけ滑りにくい服装、靴で行ったほうがよさそうです。苔が頻繁にあるので、滑ってしまうこともしばしばありました。見に行く途中で何人かの方とすれ違ったんですが、お年を召した方から子供たちまで、元気に歩いていました。 |
遊歩道の脇には小さな滝も沢山! |
遊歩道の脇を流れる小川は、上流に行くにしたがって、険しく、流れも速くなっています。そこにできた自然の滝をいくつもみることができますので、 これから、この川の途中にある滝を見ていきましょう。 |
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小川のせせらぎを聞きながら歩く自然遊歩道はとても癒されます。 滝の部分的なところは非常に綺麗な流れをくんでいます。 |
水の軌跡がわかるのが写真のいいところですね。ふくらみのある、とても清らかな流れがそこにあります。それと共に響くせせらぎが、聴く人の心をとても穏やかにしてくれます。 |
左の写真は、遊歩道から二手に分かれるところで右側の小川のあるほう、大きな石のほうに歩いていくとみることができます。3段になって落ちていく滝が、下流で合流し、ひとつの流れを作っています。すぐ近くまでいけるので、もし気づいたらいってみてください。結構迫力があり、またバランスもとてもいい滝だと思います。 |
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しばらくいくと、この看板が見えてきます。これが見えたら、三日月の滝はすぐそこ! |
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華麗に流れる |
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看板を見ながら、あれ?遠藤ヶ滝はずっと先なのかな?それとも通り過ぎたのかな?なんて考えながら10歩ほど進むと目の前が開けて、現れたのがこの「三日月の滝」。サイズも大きく、2、3mほどでしょうか、丸い石の中心から扇状に水が流れ落ちています。このような滝はなかなか見ることができないんじゃないでしょうか。カメラを持っている人なら是非、撮影したいところですね。歩いてもそんなにかからず、気軽に行けるので、是非、皆さんも記念の一枚として撮影にいってみてください。 |
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三日月の滝の周りをウロウロすると、意外といろいろな流れを見ることができます。ちょっと危険ですが、三日月の滝の周りを散策してみることをオススメします。きっといい発見ができると思います。 |
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三日月の滝の奥には
遠藤ヶ滝! |
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三日月の滝からさらに置くに進むと3分ほどで、名滝「遠藤ヶ滝を見ることができます。滝壷はエメラルドグリーンに染まって穏やかな水面を浮かべていて、静かな優しい時間がそこに流れています。子供が水遊びをしたり、夫婦で散歩している人をよく見かけました。ここに来るまでにいくつもの滝を見ることができるので、とてもお得です。皆さんもカメラ片手に遠藤ヶ滝へ行ってみてください。 |
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