滝の近くに行くと、このような農道が出てきますので、迷わずいくことができます。 この地点からもうすでに滝の音がしますので、おおっ！？っという感じになります。

車でいけるところまで行くと、すぐにこのような景色に変わります。
すぐそこに滝が見えるくらい、手軽に行くことができ、しかも迫力満点！
気軽に行ける滝、熱海不動滝、達沢不動滝に続き、三つ目ゲットです。

滝の脇にははしごがあり、上に登ることができたので、滝から真下を覗いてみました。ちょっとこわいですね。

流れ落ちる滝の反対側はのどかな流れが広がっています。ここは水深も浅く、子供が水遊びする場所でもあります。熱い夏場に水遊び、いかがでしょうか。

小川の奥にはぽっかりと空いた穴が！

小川をさかのぼり、道なりにしばらく歩くと、その先には岩をくりぬいて作った穴があいていて、どうやらそこから流れてきているようです。水深も深くないようなので、好奇心からその先はどうなっているんだろうと、気になっていってみました。

陸から行くのもつまらないので、川の中を流れに逆らい、ゆっくりと進んでいくと、非常に撮影の好奇心そそられる場所があちこちに。ついつい三脚を立ててシャッターを押してしまいます。薄い膜を張った水面って、とても繊細で、その中に立つと、そこから水が分岐して面白い構図ができます。ただ、こうしてガラスのような水面を見つめているのも好きです。薄い水の膜はなんだか心を溶かしてくれるような、そんな気分にさせられます。

力強い流れに対比させてみるのも面白いかもしれません。水が広がる様を今回撮影してみました。

ちょっとまぶしいですが、向こう側はすぐそこにあるようです。何段もの滝があるようです。

トンネルの中は、見事な流れを形成する滝がありました。

静かな流れを汲んだ小川が流れていました。

トンネルを抜けるとそこには！！

流れはずっと続いているようです。とりあえず先に進んでみることにしました。

おっとぉ〜、だんだんと川幅が狭くなり、周りの草も生い茂ってきました。どこまでつづくんだろう〜。ふと、この沢の上はどうなっているんだろうと見てみると、なにやら人工で作られたコンクリートの壁面が。。あれ？空も見えるし、見覚えのある草花もある・・・。とりあえず上の世界に行ってみよう〜。

登ってみて、見渡してみました。・・・あれ、田んぼだ。グルーっと見渡すと、すぐそこに民家が！全然、未開拓の地じゃなかったんですね。普通に、今まで通ってきた道路がありました。かなり開けています。田んぼもあります。車もバンバン通っています。「・・・」で、自分の歩いてきたところを振り返ってみました。

おおう、すぐそこに田んぼはあるし、ジャングルっぽいと思っていたところはなんか普通の雑木林だし。でも、ちょっと探検気分になれたのでＯＫとします。

とりあえず滝から上流に向かい、用水路チックな小川を登り、車をよけながら道路を歩き、また滝の入口まで歩いていったときに、道端に咲いていた花を撮影してみました。歩いていくと、車では気づかないようなものでも、改めて気付かされます。

綺麗な花、清らかな水。とてもいい場所でした。