郡山の大槻の田んぼに、毎年冬を告げる白鳥が集まります。今年も冬を告げる白鳥がやってきました。
Canonの一眼レフを片手に、白鳥を観察してみました。


白鳥へのご案内

郡山市内、さくら通りから新さくら通りへ。まっすぐに行くとやがて逢瀬公園のあるT字路に出るのでそこを左に曲がります。長沼方面へ向かうと、やがて道が開けて田んぼが目の前に広がります。

そこの右手を見ると白鳥とカモが集まっていますので、行けばすぐわかります。
餌を持っていくといいでしょう。白鳥も人になれているのか、すぐそばまで寄ってきますので、お子さんがいる方は、是非家族でいってみるといいでしょう。食パンが白鳥とカモに大人気です。

この季節、外は寒いのでコートを持っていくといいかもしれません。







普カメラを向けてもポカーンとしてる白鳥さん。なんだか見てて癒されますねぇ。飛び立つ姿は本当に力強く、空を自由に優雅に飛び交っています。こうしてみると、カモがそばにいるので、白鳥がものすごく大きく見えますね。

すぐそこに白鳥が!



ふと見上げると、ラピュタみたいな雲が!
まるで絵の具のような雲が空に浮いていました。まるでラピュタが来てるような、そんな映画のワンシーンに自分がいるような気持ちになりますね。たまに空を見上げてみると、意外な発見があるかもしれませんよ^^



望遠を使わずとも、この近さ。田んぼの中なので泥にまみれていますが、そこがまた親近感を誘いますね。何を見て何を考えているんでしょうか。

見渡す限り、白鳥でいっぱい。クークーと鳴く姿を見ていると、まるで子供をみているような。上の写真は白鳥が寝ている姿です。片足を上げて寝ていますね。バランス感覚がいいですよね。身体も軽いし、可愛いし。水にプカプカと浮いているすがたが笑顔を誘いますね^^










翼を広げるとどれくらいになるんでしょうか。とても大きいです。この翼で空を自由に飛びまわるんですね。うらやましい限りです。白く綺麗な羽が魅力の白鳥さん。一生懸命羽を洗っている姿も画になります。

パンを食べようと、長い首を伸ばす白鳥さん。かわいいですね〜。そろりそろりと近づいて、パクっと食べていました。

一つ一つの動作がなんとまあ、ホワァ〜っとさせる。どこから見ても丸いですよね。抱きしめたくなってしまう衝動に駆られます。近くにいた子供とお母さん、「アヒルさ〜ん」「白鳥よ、白鳥!」

そんな団欒の会話が繰り広げられる、平和な時間が流れています。






お!背伸び?
結局夕方までいてしまいました。夕日に照らされる白鳥もなかなかのものです。山陰に隠れる夕陽、そして白鳥。このように、ちょっと足を伸ばせば神秘的な風景にであえるのがここ福島。皆さんも是非、白鳥にパンを持参して会いにいってくださいね♪



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